15`02/22(日) -23:44- DVD-BOXを購入して、「ヘイヴン シーズン3」を観ました。
と言う事で、シーズン2(▲)発売から2年もの間を開けて、ようやくシーズン3が発売されました(^^; 角川の再編とか配給会社とのいざこざとか、何らかの裏事情で、日本でのシリーズ展開そのものが立ち消えたのではないかと心配していましたよ(^Д^; さて、待望のシーズン3、その内容ですが、シーズン1(▲)、シーズン2以上に面白かったですヽ(^∀^)ノ 1話完結の不可思議話が面白いのは今まで通りですが、今回はメインストーリィも面白かった。 何故なら、ようやくいくつかの謎が解き明かされて、話が転がり始めたからです。 ちゃんと、シーズン2の引きである、ネイサンの腕の刺青も投げっ放しではなく、意味不明だったコロラド・キッドの正体も判明。 物語が核心に迫ります。 正直、コロラド・キッドが意味不明だったので、メインストーリィは好きじゃなかったんですよ。 一切解説がないので、コロラド・キッドと言うのが何なのか。 解説がないって事は、アメリカ人なら誰でも知っている、ヒーローとか有名人って事なんですかね。 日本で例えるなら、信長、秀吉や西郷、竜馬の様な歴史上の偉人? 真田十勇士や鞍馬天狗、月光仮面や仮面ライダーの様な架空のヒーロー? Mr.ジャイアンツとかMr.パーフェクトの様な、現在の有名人の異名? さっぱりでした(-ω-) ですが、シーズン3ではコロラド・キッドと言う呼称とは別に、本名が明かされました。 それでようやく、コロラド・キッドと言うのはニックネームなんだな、と(^^; しかも、作中でコロラド州へ正体を探りに行くのを見て、「あぁ、ヘイヴンがあるのって、確かメーン州だっけ。だから、コロラドから来た子供って言うニックネームなのか」と納得(^Д^; これまで引っかかっていたものが、すっきりしましたw とても面白かったのですが、今回も完結せずに、良いところで終わってしまいました。 シーズン4は、すぐに発売されるのでしょうか。 本国ではすでに、シーズン5の後半(話数的にはシーズン6)が始まっているのかな? そう、シーズン4では完結しない事が判っています。 しかも、展開上いつもの1話完結不可思議話は出来ず、メインストーリィをある程度進めなければならない状態です。 さっさと、シーズン4は観ちゃいたいところ。 今回は、待たされたくありませんね。 それに、仮に待たされるのであれば、せめて吹き替えを付ける、逆表現のしょぼい字幕翻訳を改める、メイキングやインタビューなどの特典映像を入れる、などの、仕様改善をして頂きたい。 今回は、2年も待たされたのに、一切改善されていませんでしたからね。 本当に、ドラマ本体は最高なのに、商品仕様は最悪です(-' -) と言う訳で、相変わらず仕様の問題もあって満点は付けられませんが、ドラマとしては最高に面白いですよヽ(^∀^)ノ 今までに観たスティーヴン・キング原作作品の中で、一番好きかも。 主演のエミリー・ローズは可愛いし、デューク役のエリック・バルフォーの顔がめちゃ好みだし(ホモ的な意味ではなく、自作キャラクター(主役ではなくライバル役)として描きたい顔的な意味でw)、WWEスーパースター・エッジの出番も増えているし(^∀^; おすすめ可能な傑作である事は、間違いなしヽ(`Д´)ノ
15`02/08(日) -23:33- DVDを購入して、「THE NEXT GENERATION パトレイバー」第7章を観たので、今日はOVD(オリジナルビデオドラマ)版の総評です。 とは言え、まずは第7章の感想。 これまでは、1話約50分の2話入りでおよそ100分ありましたが、今回は1話のみでしかも約30分。 でも、メーカー希望小売価格は4800円って……高すぎるやろ(-' -) しかも、内容はOVD版最終話と言うよりも、劇場版の序章、ないし予告編。 仮に、劇場版が2時間以内の作品ならば、冒頭に挿入しちゃえば済む様な内容でした。 取り敢えず、南雲さんの声が榊原さんだった事だけは評価しよう(^∀^; それから、特典映像の欠席裁判で、やはり若手監督たちが押井演出や注文に、少なからず困惑されていた事が判りました(^^; 実写なのに、そんなアニメ手法のギャグシーンやっちゃうの?! とか、色々w スタッフやキャストは頑張っているから、全て押井さんが悪い。 と言う自分の考えは、あながち的外れではなかった様ですね(^∀^; と言う事で、悪い冗談の様なシリーズが、ようやく終わりました(^Д^; (ちなみに、第1章(▲)、第2章(▲)、第5章(▲)の感想。) 幸い、コンビニ回とか軍用レイバー回などの様に、比較的普通に観られる回もあり、カーシャ回の様に面白い回もありました。 それに、クラタスのもったいない使い方とか、特車二課存亡の危機とか煽っておいて、二課棟爆発の様な不祥事を、平気でギャグとしてやっちゃうなど、確かに致命傷も多かったけれど、押井さんの実写版パトレイバーなんだから面白いはずがない、と最初からハードルを下げていたおかげか、そこまで苦痛ではなかったかも?w 観て良かったか、観ない方が良かったかと聞かれれば、一応観て良かったとは思います。 ただ、ぼりすぎですけれどね(-' -) これで、1章1000円、悪くても1話1000円なら納得も出来るんですがね。 CGとか特撮とか金が掛かっているのは判りますが、そこまでの価値はないですよ、と。 もし、地上波放送でもあれば、観てみていいんじゃないでしょうか。 少なくとも、劇場まで観に行った方や、BD、DVDを購入した諸氏は、金額分満足したとはとても言えますまい。 観るべき部分がない訳ではないからこそ、適価ではない事が残念ですねぇ。 と言う訳で、総合的評価として最低点は付けませんが、決して優れたコンテンツではありません。 全編通して、太田莉菜演じるカーシャだけは最高で、それだけは観る価値ありますけれど(*^∀^*) OVD版は、おすすめしかねますね。 と言うのも、何だかんだ言って劇場版は面白そうだなぁ、とは思うんですよ(^^; 傑作と名高い、劇場版(アニメ)2作目の続編として、押井さん真面目に作っているみたいだしw ですから、劇場版を楽しむ為の下地としては、やはり観て良かったんでしょうな(^∀^; (ブログの方に頂いたコメント(▲))
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