駄話・15年02月分

15`02/22(日) -23:44-

DVD-BOXを購入して、「ヘイヴン シーズン3」を観ました。

デューク役の個性派イケメン、エリック・バルフォー

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簡単な内容説明

スティーヴン・キン原作の連続ドラマ、シーズン3。

ヘイヴンと言うこの街では、“災い”と呼ばれる超常事件が頻発していた。
ヘイヴンには、代々災いを受け継いできた“受難者”の家系があり、
何がしかのきっかけで災いが発現するのだ。
唯一、災いの影響を受けないオードリーは、
ネイサンとデュークの協力の元、事件解決と受難者の救済を続けていた。

オードリーが誘拐され、
その犯人がデュークではないかと詰め寄るネイサン。
彼の腕には、デュークを殺すと予言された男の刺青と、同じ刺青が……

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と言う事で、シーズン2)発売から2年もの間を開けて、ようやくシーズン3が発売されました(^^;
角川の再編とか配給会社とのいざこざとか、何らかの裏事情で、日本でのシリーズ展開そのものが立ち消えたのではないかと心配していましたよ(^Д^;

さて、待望の
シーズン3、その内容ですが、シーズン1)、シーズン2以上に面白かったですヽ(^∀^)ノ
1話完結の不可思議話が面白いのは今まで通りですが、今回はメインストーリィも面白かった。
何故なら、ようやくいくつかの謎が解き明かされて、話が転がり始めたからです。
ちゃんと、
シーズン2の引きである、ネイサンの腕の刺青も投げっ放しではなく、意味不明だったコロラド・キッドの正体も判明。
物語が核心に迫ります。

コロラド・キッドが意味不明だったので、メインストーリィは好きじゃなかったんですよ。
一切解説がないので、
コロラド・キッドと言うのが何なのか。
解説がないって事は、アメリカ人なら誰でも知っている、ヒーローとか有名人って事なんですかね。
日本で例えるなら、
信長、秀吉西郷、竜馬の様な歴史上の偉人?
真田十勇士鞍馬天狗、月光仮面仮面ライダーの様な架空のヒーロー?
Mr.ジャイアンツとかMr.パーフェクトの様な、現在の有名人の異名?
さっぱりでした(-ω-)

ですが、
シーズン3ではコロラド・キッドと言う呼称とは別に、本名が明かされました。
それでようやく、
コロラド・キッドと言うのはニックネームなんだな、と(^^;
しかも、作中で
コロラド州へ正体を探りに行くのを見て、「あぁ、ヘイヴンがあるのって、確かメーン州だっけ。だから、コロラドから来た子供って言うニックネームなのか」と納得(^Д^;
これまで引っかかっていたものが、すっきりしましたw

とても面白かったのですが、今回も完結せずに、良いところで終わってしまいました。
シーズン4は、すぐに発売されるのでしょうか。
本国ではすでに、
シーズン5の後半(話数的にはシーズン6)が始まっているのかな?
そう、
シーズン4では完結しない事が判っています。
しかも、展開上いつもの1話完結不可思議話は出来ず、メインストーリィをある程度進めなければならない状態です。
さっさと、
シーズン4は観ちゃいたいところ。
今回は、待たされたくありませんね。

それに、仮に待たされるのであれば、せめて
吹き替えを付ける、逆表現のしょぼい字幕翻訳を改める、メイキンやインタビューなどの特典映像を入れる、などの、仕様改善をして頂きたい。
今回は、2年も待たされたのに、一切改善されていませんでしたからね。
本当に、
ドラマ本体は最高なのに、商品仕様は最悪です(-' -)

と言う訳で、相変わらず仕様の問題もあって満点は付けられませんが、
ドラマとしては最高に面白いですよヽ(^∀^)ノ
今までに観た
スティーヴン・キン原作作品の中で、一番好きかも。
主演の
エミリー・ローズは可愛いし、デューク役のエリック・バルフォーの顔がめちゃ好みだし(ホモ的な意味ではなく、自作キャラクター(主役ではなくライバル役)として描きたい顔的な意味でw)、WWEスーパースター・エッジの出番も増えているし(^∀^;
おすすめ可能な傑作である事は、間違いなしヽ(`Д´)ノ


個人的評価
★★★★☆(4/5)





15`02/08(日) -23:33-

DVDを購入して、「THE NEXT GENERATION パトレイバー第7章を観たので、今日はOVD(オリジナルビデオドラマ)の総評です。

とは言え、まずは
第7章の感想。
これまでは、1話約50分の2話入りでおよそ100分ありましたが、今回は1話のみでしかも約30分。
でも、メーカー希望小売価格は4800円って……高すぎるやろ(-' -)
しかも、内容は
OVD版最終話と言うよりも、劇場版序章、ないし予告編
仮に、
劇場版が2時間以内の作品ならば、冒頭に挿入しちゃえば済む様な内容でした。
取り敢えず、
南雲さんの声が榊原さんだった事だけは評価しよう(^∀^;

それから、特典映像の欠席裁判で、やはり若手監督たちが押井演出や注文に、少なからず困惑されていた事が判りました(^^;
なのに、そんなアニメ手法のギャシーンやっちゃうの?!
とか、色々w
スタッフやキャストは頑張っているから、全て
押井さんが悪い。
と言う自分の考えは、あながち的外れではなかった様ですね(^∀^;

と言う事で、悪い冗談の様なシリーズが、ようやく終わりました(^Д^;
(ちなみに、第1章()、第2章()、第5章()の感想。)
幸い、コンビニ回とか軍用レイバー回などの様に、比較的普通に観られる回もあり、
カーシャ回の様に面白い回もありました。
それに、
クラタスのもったいない使い方とか、特車二課存亡の危機とか煽っておいて、二課棟爆発の様な不祥事を、平気でギャとしてやっちゃうなど、確かに致命傷も多かったけれど、押井さんの実版パトレイバーなんだから面白いはずがない、と最初からハードルを下げていたおかげか、そこまで苦痛ではなかったかも?w
観て良かったか、観ない方が良かったかと聞かれれば、一応観て良かったとは思います。
ただ、ぼりすぎですけれどね(-' -)

これで、1章1000円、悪くても1話1000円なら納得も出来るんですがね。
CGとか特撮とか金が掛かっているのは判りますが、そこまでの価値はないですよ、と。
もし、
地上波放送でもあれば、観てみていいんじゃないでしょうか。
少なくとも、劇場まで観に行った方や、
BD、DVDを購入した諸氏は、金額分満足したとはとても言えますまい。
観るべき部分がない訳ではないからこそ、適価ではない事が残念ですねぇ。

と言う訳で、総合的評価として最低点は付けませんが、決して優れたコンテンツではありません。
全編通して、太田莉菜演じるカーシャだけは最高で、それだけは観る価値ありますけれど(*^∀^*)
OVD版は、おすすめしかねますね。
と言うのも、何だかんだ言って
劇場版は面白そうだなぁ、とは思うんですよ(^^;
傑作と名高い、
劇場版(アニメ)2作目の続編として、押井さん真面目に作っているみたいだしw
ですから、
劇場版を楽しむ為の下地としては、やはり観て良かったんでしょうな(^∀^;

(ブロ
の方に頂いたコメント())


個人的評価(シリーズ総評)
★★☆☆☆(2/5)




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